歳をとる

いま再びのブログがんばってみる!!!どん

 

突然なんだけど、わたし今年27歳になるんですね。もうアラサーに踏み込むの。一丁前に社会学部卒業したくせに、普通に今後の人生に焦りを感じているんですよ。

 

だって、ライフイベントのスタンプラリーが終わりそうにないから!!!!

 

まじで就職までは何とかなったが、その先の結婚・出産・親の死エトセトラ…全部スタンプ押せるのかしら。もうさわたしの人生空欄だらけだよ。これって空欄で提出しちゃだめなんですか。

 

さらに老い=悪を助長する言説の多いこと多いこと、、そして分かっているはずなのにそんなものに振り回される自分よ!

 

じゃあ若いことが正義か?そもそも若さが持て囃される理由を考えてみる。ある意味誰しもが最初に手にする強みなんだよね。

 

若い、は無知、弱さ、清純。大人になる、は見聞を広げ、ずる賢くなること。だとすれば、どんな大人になるかは今の選択の連続でしかない。その選択に自信がもてなければ、選択する必要のない若い自分の方が好きって思うのかな。選択の正しさが「人生スタンプ幾つ押してあるか」を判断基準に決まっちゃうなら、尚更やになっちゃうね。

 

でもわたしは、焦る気持ちもある一方で、昔より自分のことが好きになったよ。

 

学生の頃はもっと従順で素直だった自覚はある。でも、生意気だけど自分の考えを伝えられる今のわたしの方が好き。だから老いるのも悪くないかなーって思うようになった。わたしがどんな人間でいたいのかをちゃんと持ってれば、歳をとることはきっと怖くないよ。だんだん、大丈夫な気がしてくる。

 

なんでこんなこと書いたのかというと、わたし含めわたしの周りの大人たちが歳をとることにネガティブになってるように思えたから。

どうかあなたの向かう先を悲観しないでね。昔よりも今の方が素敵なのだよ〜気づいてほしいよ!という気持ちです。

 

本当はこういうのはお酒飲みながら話したいもんだなぁ。おわり